前回は「バイオリズム」について、2001年から2004年まで、私の陽の年の恥ずかしい記録を例にお伝えしました。(笑)
この時、私はもちろん帝王學は学んでおりませんし、ナインコードもバイオリズムも全く知りませんし、
信仰心は薄いし、運気があるなんてことは全く意識したこともありません。
ですが、こうして振り返って見ると、良くも悪くも「バイオリズム」に当てはまっていることから、
やはり4000年の歴史ある宇宙と生命との関係性統計学である「易経(えききょう)は素晴らしいなと改めて感じます。
今回は続いて陽から陰への変化点、それから陰の年について紹介していきます。
前回、エネルギーレベルのピーク、「陽4年」で、不摂生で無理な生活がたたって、劇症肝炎で体を壊してしまったことを書きました。
しかし一方で、私はこの年に最愛の妻と出会い、同年末には結婚をしているのです。
バカなことをやったと反省をするも、体を壊し、自由に動けなくなったところに、突如現れた奇跡的なご縁。
劇症肝炎が陽の極端なマイナス面だとすると、最愛の妻との出会いは、陽の最高のポジティブサイドの出来事と言えると思います。
まさに破壊と創造の五黄の年の出来事でした。
(またこの辺りは折を見て触れていきます。)
翌年2005年は陽5年と陰1年が合わさった年。
エネルギーレベルは高いままで、世界の見晴らしも良いため、これまで爆進してきた勢いから、さらに勝負をかけたくなる時期ですが、
秋への入り口でもあり、これまでのことを見返しながら、注意して自分や周りに配慮をすべき年です。
私は体を壊して、無理も聞かないし、お酒も飲めなくなりましたし、結婚したこともあり、落ち着いてこの年を過ごします。
規則正しい生活を送り、将来のことを真剣に考えるようになり、仕事に精を出し、自宅や自家用車を購入したのもこの時期でした。
初めて購入した自宅。
懐かしい想い出です。
仕事も家庭も順調で、すっかりと落ち着いてきたのがこの陰の時期。
2007年、陰3年には、勉強させていただく気持ちで務めた会社で、ある程度やりたいことはやりきったと思い、さらなるキャリアアップを目指して転職をすることにしました。
陰3年は反省、継続、そして改革、レボリューションの年。
私はこれまでのことを振り返り、待遇の向上と自身のキャリアップと成長のため、違う業界へ転職をした。
これはまさに、陰3年目らしい動き方をしていました。
それから2008年、2009年。
陰も深まり、陰4年、陰5年。
冬の時代です。
転職した会社では、新しい慣れない業界であったことからも、かなり苦戦していました。
仕事の要領を得ることができず、成果があがらない上に、人間関係でも疲れ、
だんだんと人に会うのが億劫になり、仕事以外では人に会わない生活が続いていました。
人生で一番沈んでいた時期かもしれません。
本来ならば、陰4年は、明るく情熱的になれる時で、新たなことを始めるにぴったりのタイミングなのですが、
そういったことも知らなければ、周りの環境と自分自身のネガティブさに影響されるのは当然のこと。
なかなか苦しい時期ではあったのですが、そういう時だからこそ、
「自分は一体、タイに来て何がやりたかったのか?」
としっかりと時間をとって、自分と向かい合って考えていたことも思い出します。
いろんな本やオーディオブックなどで学び始めたのもこの時期で、
そういう意味では、落ち着いて物事を考え、今後を見据えてインプットをするのに適しているという、
陰の時期そのままの過ごし方をしていたと思います。
という感じで、非常にざっくりと私の9年間を「バイオリズム」と照らし合わせて紹介させていただきました。
体力、気力、感情、行動の面において、まさに「当てはまっている!」と今でも思います。
地球の磁気波動から、私たちの生体エネルギーも影響を受け、自然とそのようになっているということを知り、
「これは知らないと、大損だ!」
と言いますか、
「知らないで、ヤマ勘で生きていたら大変なことになる!」
今ではそのように思っています。
毎日、毎月、毎年を自分のリズムにあった形で丁寧に生きて行くための指針「バイオリズム」。
これを知ったことで、自身の時をコントロールする事ができますし、大切な人にもアドバイスが可能となります。
あなたのこれからの9年は、必ず素晴らしいものになります!
バイオリズムについてはこちらの本から!
ナインコード占い
中野 博著
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