タイで活躍する僧籍を持つ日本人(ワットリアップ)

帝王学

帝王学を学び、その中で曼荼羅や真言のような「目に見えない世界」を知り、興味を持ちはじめました。


弘法大師空海についての本を読んだりする中で、高野山へ行きたいと思うようになり、タイにもどこか真言密教に関係する場所がないか探していたところ、実に大変身近なところにそれがあると言うことが分かったのです。


タイバンコクにあるお寺【ワット・リアップ】には、1935年(昭和10年)建立された日本人納骨堂があり、そこは約3年毎に高野山真言宗より留学僧が招聘され、日本人納骨堂の堂守を務められているとのことでした。


ワットリアップの場所、ご参考まで。
https://goo.gl/maps/4XGmavHKgZiQNjKQA


こちらの留学僧はタイ国日本人会が招聘しているとのこと。


そこで色々と調べて今回、真言宗高野山から派遣されてきておられる、小川 大勇 堂守にお会いして来ました。



まさかバンコクで高野山真言宗の僧にお会いできるとは思わず、非常に感激しました。

また学びの仲間と是非定期的に訪れたいと思います。

日本人納骨堂では、1878年(明治11年)から現在までの間にタイ国で亡くなられた572柱の御霊が安置されており、毎年2回、春と秋の彼岸に法要を執り行っているとのこと。


在タイ日本国特命全権大使・佐渡島大使はじめ、御霊に縁のある方や彼岸参りに来られた方々が参拝に来られると言うことで、私も9月には是非参加したいと思います。

こんな形で不思議なご縁が繋がっていくこと、本当にワクワクします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました