命を頂くということについて

selective focus photo of green plant seedling on tree trunk 子育て
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◎命を頂くということについて

先日息子が、「アヒル焼きは食べない!」と言ってきた。

理由を聞くと、「アヒル好きだし、かわいそうだから、、、。」と。

とはいえ、鳥の唐揚げとかとんかつとか食べてるよねと聞くと、「そうだよね、、、。」と言葉に詰まってしまった。

これはいい機会だからと思って、「いただきます。」という言葉についての話をすることにした。

いつもご飯を食べる前に「いただきます。」と言っていることについて。

これは「命をいただきます。」と言っているんだよ。

アヒルがかわいそうというけれども、豚だって、魚だって、お米も野菜も同じ。

私達は「命を頂いて生きている。」

食べないと生きていけない、

だから、頂いた命には感謝して、大事に、そして美味しく頂こう。

そんな感じでシンプルに伝えた。

「そうか、それじゃ仕方がないね、有難うと言って食べないといけないね。」と息子は言っていた。

数え切れない命の連鎖とご縁があって私達が生かされていること。

再認識する共に、暮らしの中からしっかり子供たちにも伝えていこうと思った。

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