2019年の干支、「己亥(つちのと い)」の本当の意味とは? Part 1

帝王学

2019年 1月2日です。


年末年始のお休みも元旦まではお正月気分ですが、タイでは3日くらいから仕事始めのところも多く、2日には日常に戻っている雰囲気です。

 

帰省ラッシュも今日から明日にかけてがピークかも知れません。

 

運転や移動にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

 

さて、2019年の干支は「己亥(つちのと い)」ですが、あなたはこの本当の意味を知っていますか?

 

一般的には、2019年は『亥』(いのしし)年として、認識されていますね。

 

猪の様子から、「猪突猛進」のように、

 

「何かに向かって、猛突進するかのごとく、なりふり構わず行動する年」

 

ないしは、

 

「亥年生まれの人は、猛烈型の人?」的イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

実際、私もそのように思っていました。

 

帝王學のなかの一科目、「干支学(かんしがく)」を学ぶまでは。

 

ちょっと小難しい話になるのですが、お付き合いください。

 

干支(えと)は古代中国の周王朝時代に始まり、戦国時代から、漢時代にかけて整ってきたものです。

 

いわゆる、

 

●十干(じっかん)

甲乙丙丁戊己庚辛壬癸(こうおつへいていぼきこうしんじんき)

きのえ きのと ひのえ ひのと つちのえ つちのと かのえ かのと みずのえ みずのと 

 

●十二支(じゅうにし)

子丑寅卯辰巳午未申酉戊亥(ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬい)

 

上記のように設定されています。

 

これは暦(こよみ)の歴史的、経験的、実証的な意義が深いもので、東洋では深い哲学的な意味も持っています。

 

そもそも周王朝時代から、農耕が一般的となったこともあり、人間の生活における出来事(人の能力や生き死に関することなど)、自然環境の変化、推移(自然災害、動植物の成長など)を研究することが重要となりました。

 

厳しい自然環境、戦いの中での生存競争の中で、生き残るためには、自然のリズム、そして人間の事、動植物のことが分からなくてはならなかったからです。

 

こちらは十干十二支(じっかん じゅうにし)として、

 

十干✖️十二支=60の範疇に分けて、その年々の傾向を、長い歴史の中で経験的に帰納して、纏められたものになります。

 

ますます訳が分からないかも知れませんが、要するに、

 

地球上における人の世の長い年月に渡る体験と思索を、60のテーマに分類したもの、それが「十干十二支」、すなわち「干支」となります。つまり、数千年の歳月、そして何百万人もの人生がベースとなる「統計学」であります。

 

長くなってしまいましたが、その60に分類された内、2019年の干支が「己亥(つちのと い)」となるのです。

 

もうちょっと言いますと、

 

干支の「干」は「幹(みき)」であり、「根(ね)」であり

 

「支」は「枝(えだ)」であり、「花、葉、実」であるとされ

 

双方合わせて、一本の草木、生命体になります。

 

ですので、十干と十二支が合わさって初めてその年のことを立体的に予想しうることができ、古代より「時流を読む」ために、特権階級の人々にとっての必須科目となっていました。

 

お話がかなり大きくなってきました。(笑)

 

本題に入る前の前置きが長くなってしまいましたので、肝心の干支に関する説明はまた次回にします。

 

引っ張ってごめんなさい。

 

ですが、お楽しみにしていて下さいませ!

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