子供にはかけた言葉が伝わるのではなく、その言葉の背景にある無意識に思っていることが伝わる。

raindrops on umbrella 子育て
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私が今参加させて頂いている子育てサロン

「かがの杜オンラインサロン」のアドバイザーの川口さんから教わったことです。

私達は

「雨が降ってるから傘をさそうね。」と

何気なく声がけしていますね。

どうして雨が降ると傘をささないといけないのでしょうか?

濡れてしまうことで、身体が冷えて、風邪を煩うとかわいそうだから。

理由はそれだけでしょうか?

少しだけ意地悪に考えてみると、こうなります。

私達は、子供が風邪をひくと、子供が学校を休まなくてはならなくなって、家で看病をすることになり、

それでは自分の仕事に支障が出るので、雨に濡れてほしくないと思っていないでしょうか?

子供が風邪を引いて、看病しなくてはならなくなるので困る。

看病に時間を取られて、自分の仕事ができなくなる。

予定がこなせなくなる。

または、濡れた服、汚れた服を洗濯しなくてはならなくなる。→余計な仕事が増える。

雨が降っている中、子供が傘もささずに遊んでいるのを近所の人に見られて、

「あそこの家はしつけがなっていないなぁ。」と思われたくない。→世間体が気になる。

本当のところ、このように無意識では考えている可能性が高いです。

非言語ながら、そこには様々な理由が内包されています。

そんな非言語の部分を子供は敏感に感じ取っているのだそうです。

というか、そういうところこそ、伝わってしまうのだと言うことを知り、かなり衝撃を受けました。

「お父さんは僕が雨に濡れると、体調を崩すのが心配とか言ってるけど、本当は部屋の中が汚れるし、片付けるのがめんどくさいって思っているんじゃないかな。僕が学校にいかないと、一日中僕の相手をしなくてはならないから、おちついてパソコンも出来ないし、大変だと思ってる。お父さんが子供の頃は雨の中でも気にせずに遊んで、親にいっぱい迷惑をかけていたくせに。僕は分かってるぞ!」

こんなことを考えているかも知れません。(笑)

だからといって、なんでもかんでも好きなようにやらせればいいという訳ではありません。

「明日は大事な仕事があって、なかなか時間がとれないから、今日はお家でゆっくりしようね。」

とか、

「床を拭いたばかりで、雨に濡れたまま家に入ると汚れるので、傘をさして濡れないようにしようね。」

など、きちんと理由をつけて伝えればいいのです。

そうしているうちに、

じゃあ、

「今度お休みの前の日だったら、遊んでもいい?」

とか、

「外で遊んで濡れたら、家の外で服を脱いで、身体を洗って、タオルで拭いてから家の中に入るから、遊んでもいい?」

と子供が提案してくるかもしれません。

それならば、お互いにWinWinですから、断る理由もありませんね。

何よりも子供が全体を把握して、自分の頭で自発的に考えるとてもよい機会とすることが出来ます!

大切なことは、

親の考えを、わかりやすく自分の意見として子供に伝えること。

そうすることで、親の考えも子供に伝わりやすくなりますし、子供の興味関心、好奇心の芽を摘む事なく、伸ばすことが可能になると思います。

子供の好奇心から生まれる、自発的な行動は、とても貴重な学びの機会となるはずです。

こういった密なコミュニケーションを幼少期から積み上げていくことで、子供たちはぐんぐん成長していけるのではと信じています。(もちろん大人も!)

もちろん、道徳的に不適切なこと、危険なことなどは、

「駄目なものは駄目」と言わなくてはなりませんけどね。

何気ない日常の出来事が学びになる。

共に暮す、このくらしを積み上げていく。

子育ての奥深さをしみじみ感じますね、、、。

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