帝王學を学び始めると、「ナインコード」「バイオリズム」を教わります。
ナインコードってなに?って方はこちらの書籍をチェックしてみて下さい。
“強運を呼ぶ” 9code(ナインコード)占い――2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかる!
中野博著
帝王學はリーダーの学問。
リーダーたるものは、時が分からなければ国を収めることも、会社を経営することもままなりません。
人々の気性、強み、弱みが分からなければ、強い組織創りや、部下を育てることも難しいでしょう。
さらに自分の特性とリズムが分かっていなければ、健康を害してしまったり、勝負所を誤ることにもなりかねません。
人の気性が分からないがために、見解の相違から争いとなり、国すらも滅びてきました。
易経、九星氣学をベースとし、さらに1万人以上のサンプリングデータから生まれた、「ナインコード」を学び、実践することで、世の中のリズム、人の気性がだんだんと分かるようになって来ました。
一番効果を発揮したのは、
「夫婦間関係のコミュニケーション」です。
私はガイアの五黄。
パワフルで想いの力が強く、一度決めたら不屈の精神でやり抜く継続力、忍耐力がある性質。
妻は水の一白。
水のようにゆったりと変幻自在で柔らかく、流れがあって、
情報収集、データ分析などが得意な性質。
水は海、川、雲、氷など変幻自在に姿を変えます。
私は一度決めると方向性を変えずに、物事を進めたがりますが、妻は状況に応じて柔和に変化しながら、対応していきます。
また、私は太極を見て、全体像をイメージした上で、プロセスを考えていきますが、妻は、細かく緻密に情報収集しながら作り込んでいくタイプ。
両者でベースとなる思考、行動パターンが上記のように異なっていますので、普通に接していると、噛み合わないところが生じ、色々とストレスが出てくるのです。
私たち夫婦の場合、陰陽五行で言う所の「土」(私)と「水」(妻)にあたり、普通に当たると、「土剋水(どこくすい)」となり、土が水を汚す、となってしまいます。
いわゆる「相剋」の関係だったことが分かりました。
これを知る前は、私は彼女の軸がないような、細かいけれども、優柔不断な態度、時として冷たい感じに振り回されている感じがしていましたし、
彼女も彼女で、私のなんだか重々しい押し付けのような話に、鬱陶しさを感じたり、想いばかりで肝心の情報が不足してしていて、動きずらい、
そんな思いを持っていた事でしょう。
これは数ある人間関係の一例に過ぎませんが、
こうして
「人はそれぞれ違うということを、理解する。」
これによって要らぬ喧嘩をすることがなくなりましたし、より妻への配慮ができるようになったと思います。
そして、これはあらゆる人間関係に応用することが可能となります。
両親や子供達、ビジネスパートナーや友人、知人達。
彼らの特性から、相性、バイオリズムまでもが、「ナインコード」として体系化された学問になっていること。
「ナインコード」を一人でも多くの方が知り、実践することで、世の中の喧嘩が劇的に少なくなるのではと思います。
そのためにも、この学問を学んだ者として、「ナインコード」を広める活動をしていきます!
あなたがもし、自分やご家族ののナインコードについて興味があったり、運気や特徴について知りたいと思ったら、簡単なセッションもできるのでお気軽にご連絡下さい。
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