8月だからこそ感じるご先祖様と祖国への特別な想い
私は広島生まれ広島育ち。親族にも被爆者がおり、この時期になると当たり前のように先の大戦の事、日本を守るために戦ったご先祖様への感謝の想いで一杯になります。
8月6日の式典の様子をYoutubeのライブで見ながら、黙祷しておりましたら、息子が近くに来て、不思議そうにしていました。
タイで生まれ育ち、戦争、原爆の事を知らない息子にどのように伝えていけばいいか?新たな課題が生まれました。
それがアイデンティティについて考えるキッカケとなったのです。
私が息子に求めていることを改めて考えてみました。
健康な身体と脳を養い、タイ人、日本人としての誇りと強い精神力が育まれている。
タイ、日本、世界の社会問題を認識し、それを解決できる力を持つ。
グローバルな社会で、自分の考えを発信、実践し、お金も稼げる力を持つ。
外国語を含む卓越したコミュニュケーション能力やプレゼン力を持つ人財。
そのためにも私自身が、その理想に則った形で生き様を見せることが第一条件であるということ。
その上でプロフェッショナルな大人達と身近に過ごす時間を設けていくことが肝要だと思います。
ご先祖様から受け継いだ私自身の「在りかた」というものについて実践し、伝えていく事の大切さ、そんな事を8月を通じて感じたのでした。
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