クリティカルエイジって知っていますか?
これは、「各器官の機能が最も発達する年齢のこと」
クリティカルエイジの期間内であれば、該当する機能の発達は簡単ですが、その期間を過ぎてしまうと、機能の発達させることが難しくなってしまうというものです。
例えば、日本語、英語、中国語、タイ語などの言語を操る能力。
言語を操るための土台となる「音声の合成や認識についての能力」は、0歳から5歳位までに決まってしまいます。
この能力は、単語として意味を理解するという意味ではなく、「音素」として完璧に認識できるようになること。 いわゆる「絶対音感」を身につけるには、この時期の過ごし方がとても重要になります。
私たち夫婦の子育て方針は、
息子が自我に目覚め、何かに興味を持ち、自主的に積極的に実践しようという気になった時、自然とそのための基礎能力が身についている状態にあり、その領域で突き抜けることが出来る可能性を維持してあげること。
将来、息子が効率的に教育を受けられるように、基礎的な訓練をしてあげること、
これは今しかできないことであり、私たちが息子にしてあげられる最大の貢献なのではと思っています。
(もちろん押し付けはしませんが。)
クリティカルエイジ、意識してみて下さい。
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