〇〇がいなくても、子は育つ？ 離れていても子との親密度をあげる秘訣とは？
私はいつも、「お父さんってどこか遠くにいて、すごい事をやってるんだ！」って思っていました。
そう素直に思えたのは、
「お父さんが頑張ってくれているから、私たち家族がこうして幸せに生活できるんだよ。」
母親がいつもそのように言ってくれていたからだと思います。
離れて暮らしていたけれども、頻繁に手紙のやり取りをしたり、
一年に1回くらいしか会えないけれど、その度に外国の珍しいお土産を持って帰ってきてくれたり、（ワニやピラニアの剥製なんてのも、当時ありました！)
学校の親子参観日とか、入学式とか卒業式、陸上競技会とか、節目や晴れ舞台には、いつもそばにいてくれたり、
とにかく、「父親との良い思い出」しかないのです！
一緒に過ごした時間は短かったですが、その分密度が濃く、
「次、お父さんといつ会えるのか？」を楽しみに暮らしていた事を、今でも思い出します。
私は息子との関係性に疑問が生じた時には、この幼少時の気持ちを思い出すようにしています。
大切なのは、私が経験したように、父親と一緒に過ごす時間の長さではなく、
「どれだけ子供の気持ちを理解し、寄り添ってあげられるか？ 」 ではないかと思いますので！
コメント