子(ね)年の本当の意味を知ってますか?

子育て

子(ね)年の本当の意味を知ってますか?

2020年、本当の年の変わり目は2月4日以降になります。まさに今月からスタート!

干支は庚子(かのえ ね)。子(ね)年。

干支(えと)の生まれた古代中国では、年々の傾向を国民に伝達するため、文字が読めない庶民でも分かるように、馴染みの動物があてはめられていました。

十二支とはそもそも、生命が生まれ、成長し、老衰し、やがて元の細胞・核に戻る、この循環を12の範疇に分けたものです。

現代においては、本来の意味が風化し、動物のイメージだけが残り、猪だから、「猪突猛進」、鼠(ねずみ)だから、「チュウチュウ鳴いてちょこまかと動き回る」など一般的に思われている節がありますが、実はそれは間違いなのです。

本当は、「子(ね)」→ 生命が解き放たれ、胎動していく状態を表しています。

十二支のトップバッターであり、昨年(亥)までに育んだ活動から、新たな生命が生まれ、はじまり、増えていく。陽気に溢れる、良くも悪くも賑やかな一年になることでしょう。

2020年、改めて楽しんで参りましょう!

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