アクシデントは突然に! そんなときも冷静になれる余裕を持ちたいもの。
先日我が家でちょっとしたアクシデントがありました。
息子が部屋で遊んでいるとき、何を思ったか、急に自分で顔を床にぶつけたのです。
「カッ」っと何やら乾いた音がしたので、
「これはやってしまったか?」と恐る恐る息子の口を開けて、前歯を確認したら、案の定、歯の先っぽが欠けてしまっていました。
初めての経験で、どうしたものかしばらく慌てふためいていたのですが、知人の歯科衛生士の方に連絡をして、まずは様子の説明と、欠けた歯の写メを確認していただき、アドバイスを仰いだのです。
幸いエナメル質の欠けのみで、神経までは達していませんでしたので、しばらくそのままで様子を見ることになりました。
一安心ですが、これまで割れ物を扱うように大事に育ててきていた嫁にとっては、悔やんでも悔やみきれないと言った様子で、自分を責めていました。
「大人が何でもかんでも危険をあらかじめ取り除いていたら、こどもは、危険ってこと、痛いってことを学ぶチャンスを失うことになるから。」
そんなことを先輩ママから言われ、
「その為の乳歯なんだ!」と言い聞かせた我が家のアクシデントでした。
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