前回は、帝王學を学んでセルフイメージがはるかに高くなったというお話をしました。
セルフイメージが高くなると同時に、私が意識する様になった、とても大事な習慣があります。
それは、、、、。
「天に感謝をするということ。」
お天道様(天や大自然)、神様、仏様、ご先祖様に対する【信仰心】の芽生えです。
なぜ急にそんなことを思う様になったかと言うと、
これも本当に当たり前のことなのですが、
私たちがどこからきたのか、
どの様にして生まれてきたのかと言うことを知ったことから始まっています。
では、私たちはどの様にして生まれてきたのでしょうか?
両親がいて、両親の遺伝子を受け継いで生まれ、育てていただき、ここまで生きてきました。
では、両親はどうやって生まれて来たのでしょう?
そのまた両親は?
そうやって10代遡っていきますと、私がいまここに存在するには、直系で1024人の方々の命のリレーがあったと言う現実が浮かび上がって来ます。
20代先は? 30代先は?
それはとてつもない方々が、今の「私(わたし)」の誕生には直接関わっているのです。
(人類皆兄弟とは良く言ったもので、実際それは事実です。)
それら一人一人の人生の中には、病気、事故、戦争など様々な危険や、困難があったと思いますし、
中には幼い命を守るために、無念にも亡くなられた、ご先祖様もおられたことだと思います。
生きたくても生きられなかった、数多くのご先祖さまがおられたはずです。
その様な壮大な命(愛)のリレーを経て、
「私(わたし)」が今生きていると言うことを、帝王學の講義中に学び、
改めて私がこの世に生を受けた意味について考え、この人生で何をなすべきかと言うことに向かい合う気持ちが生まれました。
それが天から与えられた特性「ナインコード」とも結びつき、セルフイメージの劇的な向上にも繋がっています。
なぜ命が尊いのか?
その理由をこれまでおぼろげながら分かっていたつもりで、全然分かっていなかった事を思い知らされ、
40になってはじめて「信仰心、感謝」と言うことについて真剣に考え、取り組みはじめた、その様な段階にいます。
まだまだ帝王學における信仰心には深い意味があり、そこまで自分は理解も実践もできていないので、少なくとも意識できる身の回りのことから実践を心がけているところです。
帝王學を学んだ先人は言います、
信仰心とは、信じて、仰ぎ見ること。
信仰心を磨くことで、天につながる仏様や神様に愛される。
私の毎日の習慣、
ご先祖様の遺影に毎日手を合わせること、
朝、今日も目覚めることができたことに感謝すること。
お天道様に感謝をすること、
庭掃除をしながら、空気や植物、風、小鳥などに感謝すること。
小さなことですが、少しずつ信仰心を磨いていくことで、心の中から変化していくことに気づくことが出来るでしょう!
それが天に愛されはじめたと言うことなのかもしれませんね!
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