自分の名前を見て初めて気づいたこと。
ある意味強烈な名前だったのではと言うこと。
名前が情報を縛ると言う陰陽師の言葉があるが、
そういう意味で、名前負けしないよう生き方をしていきたい。
僕の名前は、金本 健(かねもと たけし)
3つの漢字の意味やイメージできることを、それぞれ思い浮かべてみると、、、、。
金: 富、権力、魅力、希少性
本: 知識、継承、流布
健: 健康、健全、丈夫、強い
普段から一番声に出して言ったり、書いたりすることが多いのが、自分の名前。
名前を声に出すたびに、紙に書くたびに、これらの情報が自分に力を与えてくれる。
そんな意識を持ちながら、名前と接していくことで、さらに自分が好きになり、名付けてくれた親に感謝し、有り難く毎日を幸せに生きていくことができると思います。
実際、このことに気がついた時、
まずはじめにご先祖さまと繋がったような感覚がありました。
そして、ジワーッと温かいエネルギーのようなものが身体に流れ込んできたように感じました。
ご先祖さまや両親に守られている感がするのです。
さらにセルフイメージも上がっていきます。
名前はこれまでも、これからも死ぬまで一緒にいるもの。
名前を呼ばれたり、自己紹介をしたり、名前を書いたり、
そのたびにこの誇らしい感覚を呼び起こすことができるので、
是非、自分なりの解釈、イメージでよいですから、ご自身の名前からお気に入りのストーリーを見つけてみて下さい。
実際に経営塾や自己啓発セミナーなどでも、「名前ワーク」として名前から自身のミッションを見つけるワークが実施されていたりします。
それぞれの漢字から連想される意味をくっつけて色々とミッションをつくっていくと、これまで想像もしなかった、だけど、不思議としっくりと来るミッションが見つかるかもしれません。
あなたが親ならば、あなたのお子さんにも「念い込めて」名付けをしたと思います。
お子さんに対しても同様に名前の持つストーリーやミッションを見つけておき、タイミングをみてお子さんにシェアすることも非常に良いですね。
僕の息子は「晃(あきら)」と言いますが、晃の意味もわかりやすいですし、強力ですよね。
太陽の様に光り輝き、周りを照らす、明るく、強く、優しい、唯一無二のリーダー的な人物像をイメージして名前をつけました。
実際に息子がその様になるかどうかは別として、学校で名前を呼ばれる度、道具やプリントに名前を書く度、挨拶をする度に、
その
【太陽の様に光り輝き、周りを照らす、明るく、強く、優しい、唯一無二のリーダー的な人物像】
がイメージされる状態になり、
名前から力(エネルギー)をもらうという経験を日常的に行っていれば、この子のセルフイメージはどんなに高く、大きくなることでしょうか!
成功は思い込みが10割。
思っていること、信じていることが現実に成るのですから、
やらない理由はないのではと思います。
さて、日本語には漢字以外にも、「かな」もあります。
日本語の50音には「あ」から「を」まで、それぞれの音に意味があり、こちらもまたさらに興味深いということも学びました。
【か ね も と た け し 】
全部で7文字。7音。
また、機会があれば、こちらについても書いてみたいと思います。
是非、自分との対話の一つとして、親から(名付け親)授かった、名前について少し考えてみるきっかけとして頂ければ幸いです。
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