明日6月22日は夏の参議院選挙の公示日。
2022年に入ってから急に参政党に関する発信をFacebookで挙げ始めたので、驚いた知人も多かったと思います。
実は2020年7月頃から党員になっており、メルマガや党員向け勉強会などで学ばせて頂いておりました。
政治や宗教に関する発言はタブー視されている雰囲気もあり、リアルでもネット上でもこれまで殆どしてこなかったのですが、それでも、「私ができることをやらなければ!」と強く思うようになりました。
その背景には、参政党内のコンテンツ(歴史、経済、軍事、日本、東洋思想、メディア等)や、神谷さんのCGS、イシキカイカク大学での学びが積み重なっていくにつれて、日本、日本人の素晴らしさに気づくと同時に、世界の構造、日本の置かれた状況(危機的)が見えてきたからでした。
つい数年前までの私は、本当にお花畑の世界に生きていました。
タイの片田舎で家族と仲良く、身の回りのことをそれなりに整えて、温かいところで、気楽に生きていけば幸せ、そんなイメージです。
タイの社会のことはおろか、日本の将来のことなどには全く意識が及んでいませんでした。
ですが、子供が生まれ、息子の教育のことを考えるにつれて、私自身が日本のことを全く知らない事に気付かされました。本当に情けなかったです。
そして息子に日本人としてのアイデンティティを伝えていくためには私自身が日本について真摯に学び、大和魂を持って生きて背中をみせていかなければならないと思うようになりました。
子供の将来を考えたとき、今のままでいいとは絶対に思えません。
日本は相当に弱体化されてしまっています。
私が日本を離れたのは2001年ですが、当時と比較しても賃金は殆ど上がっていません。
癌はどんどん増え、医療費は数十兆円にのぼっています。
食料自給率も減っています。
不動産や水源地、日本の会社などもどんどん外資に買われています。
若者が国を変えられるという意識は世界ワースト1位です。
周辺の大国の影響もますます強くなっています。
↑これはごくごく一例。知れば知るほどもうダメだ、と絶望思想になります。
国民が貧しくなり、希望を持てなくなってしまっている日本。
子供たちの未来のために「今」やらなければならないと思うのです。
私達一人ひとりの力は微力です。
ですが、そういう想いある人が集まり、力をあわせて活動していけば、少しでも世界によい影響を与えることができるのではと信じています。けして無力ではありません。
そのプラットフォームが『参政党』だと私は思って参加をしました。
「日本のことを憂い、日本をよくしていきたい!」
そんな思いの方は是非『参政党』のことを知って、触れてみてください。
ちょっと違うなと思われる方も、他党でも、政治という手法を取らなくても、目指す先は同じだと思います。
是非社会を良くするためにできることについて考え、できる行動をして参りましょう。
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