子供と朝の散歩。
アーシングと言えば今っぽくてカッコいいのでしょうか?
最近朝起きると家の周りを裸足で5分くらい歩いています。
1ヶ月位続けた位からでしょうか、急に息子も付いてくるようになり、今では私よりも早く散歩を済ませてる日もあるくらいです。
子供の脳の発達において、五感を使って生きる事はとても大切で、鼻や肌からは特に環境の情報を敏感に感知しています。
足裏はその中でも特に様々な情報を受容できる場所と言われているのですが、普段靴や靴下を履いて過ごしているとその感覚も鈍化していきます。
しっかりと立つ、足指をしっかり使って歩くこと。
そのために有効なのが、朝の散歩です。
そしてさらに効果をあげる方法が、アーシング、裸足で歩くということですね。
足の裏に当たるひんやりとした感覚、小石が当たって痛い感覚が徐々に痛気持ち良くなる感覚。
踵へダイレクトに体重がかかり、頭や全身の骨に心地よい刺激が断続的に発生する感覚。
鼻から朝の清々しい空気や草木の良い匂いが入ってきてリラックスできる感覚。
加えて朝の優しい太陽の光を浴びる事で安心ホルモンと言われる脳内ホルモン、セロトニンの分泌を促すことができます。
そしてそのセロトニンを材料として、安眠に必要不可欠なメラトニンが作られますので、夜もぐっすり眠れ、早寝早起きの理想的なサイクルが生まれます。
うちの息子は元々寝付きは良いのですが、朝の裸足散歩を始めてから、電気を消して3分以内には寝るようになりました。
時には、消灯してないにも関わらず寝落ちしている事も。
効果は折り紙付ですが、お金もかからず、何より気持ちよく(最初は少し痛いですが、、、。)、そして親子の良いコミュニケーションの機会になります。
ですので夏休み中も規則正しい生活を維持するためにも親子のアクティビティとして取り入れてみてくださいませ。
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