本シリーズも5回目となりました。
改めて自身で「帝王學ビフォーアフター」を考えてみると、
「本当に変化している!」と感じています。
それぞれの行動に関しては、ごくごく当たり前の事のようで、しかしながら意識しないとなかなか出来ないことで、その大切さに改めて気付かされています。
本質から変わっていくからこそ、
帝王學が「リーダーの學問」と言われる所以なのでしょう。
さて、今回は私がこれまで学んだ中でも、1番インパクトのあった「天の時」について、紹介したいと思います。
ところであなたは、私達が住む地球には、なぜ「時間」というものが存在していると思われますか?
答えから先に言いますが、
時は「地球の回転」から出来ています。
地球の自転の速度は何キロか知っていますか?
地球は1日1回転します。
地球の円周は約4万キロですので、自転のスピードはなんと「1700km/時」にもなります!
新幹線の6倍以上のスピードで回っているのですね。
公転はというともっともっと早いです。
そして地球もですが、太陽系自体も銀河の周りを動いているという、、、。
途方もない世界が実はあったりします。それは置いといて、、、、。
私たちは地球の引力のお陰でこの地に立つことができ、生活を営むことが出来ています。
引力がなかったら、一秒たりとも立っていることは出来ず、地球上のあらゆる物体は、振り落とされて、消滅してしまうことでしょう。
このことからも、地球の回転から生じる「磁気波動」から、地球の自然環境(四季や天候など)、流行などの時のリズムが生まれ、
それによって私達の気性や生き方までもが、影響を受けているのです。
そういったことを私達の先人は解明し、気の遠くなるような期間を経て、体系化しました。
それが古代中国にて4,000年前に生まれたといわれる「易経(えききょう)」であり、帝王學では、そこから派生した九星氣学をベースとして、「ナインコード」を学んでいます。
「ナインコード」を理解すると、
①1年毎に変化する地球全体の「天の時」を知ることができます。
(2月4日から2月3日までを1周期とする)
②人間それぞれが9タイプに分類され、その9タイプの特性を知った上で、さらに9年のリズムがあることを知ることが出来ます。
③地球全体(自然現象、人や動物の気性、感情等)と自身のバイオリズムを加味した上で、どういう風に生きていったら良いのか、予めプランを立て、慌てずに行動することができるようになります。
至極単純化していうと、今年の天の時は、人々がやる気と情熱に満ち溢れる「火の九紫年」。
華美なもの、高額なもの、人々が明るく大騒ぎするお祭りごとが流行したり、行動力旺盛になり、旅行が流行ったりするかもしれません。
気性が熱くなりやすいので、普段おとなしい人でも、怒りっぽくなったりして離婚や喧嘩も増えるかもしれませんし、国家間の争いごとも、陰陽両極端に振れやすくなるかもしれません。
見えないものを太陽の光の力で照らし、努力が報われ脚光を浴びたり、逆に知られたくなかった恥部や暗部が明らかになったり、
火に関する自然災害が増えたりといったことも起こりやすくなる一年ということが予想されます。
良くも悪くも激動の年になるのが「火の九紫中央年」と言えます。
それは過去の統計からも分かっているのです。
またこのあたりは別の機会に触れたいと思います。
ですから、私も明るく情熱的に世の中に対して、発信していこうと言う念いで、このブログを2月3日に再スタートさせました。
私達の生命の時のリズム、すなわち「バイオリズム」とは何か?
私は、具体的にどういう風にして活かしてきたか?
ちょっと長くなってきましたので、続きはまた明日お知らせします。
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