異国での子育て。子供の個性を伸ばすために親ができることとは?
私の息子は日本人の父親とタイ人の母親の間に生まれ、日本語幼稚園に通い、チョンブリのタイ人コミュニティの中で暮らしています。
父親とは日本語とタイ語のミックスで、母親とはタイ語と英語、日本語のミックスで会話。
幼稚園では日本語でという環境。
当初は
軸がぶれてしまうのではないか?
言葉がどれも中途半端になってしまうのでは?
いろいろと不安もありましたが、
毎日明るく、わんぱくに、のびのびと育っている様子を見るにつけ、その不安は楽しみに変わっていきました。
息子にとっては、「生活のあらゆる機会が楽しい学びの場」という環境になっていたようです。
言語に関してだけではなく、出会いや触れ合った文化を広く、柔軟に吸収して行くことは子供達にとっては朝飯前のこと。
私たちができることは、彼らの個性を知り、その可能性を信じて、チャレンジする機会を創り、常に味方となり、じっと見守ってあげることのみ。
その中でも彼らの「個性を知る」ということが本当に大切だと学びました。
親のエゴ、押し付けでない子供の生き方を共に見つけて行くこと。
私がこの1年間の経験を通じて学んだ、真理です。
2018年、さらに楽しみな一年になりそうです!
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