昨日、ブログにて
私の「人生のターニングポイント」について書いてきました。
そしてその直前には、
「自分の人生このままでいいのか?」
とセントラルクエスチョンを自身に投げかけることも。
そのきっかけは、『帝王學』との出会いでした。
『帝王學』について、私のかじった知識でざっくりと下記説明いたします。
『帝王學』は古代ギリシア、中国で生まれた哲学を起源とし、7千年以上にわたり受け継がれているもので、皇帝、天皇家、財閥一族など、『華麗なる一族』だけが学んできた特殊な学問です。
日本においては聖徳太子がこの学問を実践し、和を持って国造りを行い、その後、様々な和魂洋才の哲学のエッセンスが盛り込まれ、口伝により受け継がれ、そこには孫子の兵法や武士道も含まれています。
現代においては100年、200年続く企業のための「経営哲学」とも称されています。
近代では、500以上の大企業の設立に関わった、日本資本主義の父である渋沢栄一や、日産、日立の創業から日本ビクター、日本テレビに到るまで、わずか一代で160以上の大企業と数万の中小企業を起こした鮎川義介らが帝王學の教えを受け継いできました。
戦後、GHQの教育改革によってその學は姿を消してしまいましたが、今でも皇室や財閥の関係者といったごくごく一部の方々が学び続けているという、いわば禁断の学問であり、その存在を知るものは少なかったと言います。
なぜこのような機密性の高い学問を一介の田舎者(笑)である私が知ることとなったのか?
これも実に不思議なご縁でしかないのですが、たまたまバンコクの知人に誘われ参加した飲み会で、この『帝王學』を修め、世界を変えるために行動している方にお会いしたのがきっかけです。
それが今、私が学んでいる『信和義塾大學校』の創設者、塾長の中野 博先生との出会いでした。
そんな方だとはつゆ知らず、飲み会の席で面白おかしくお話しをさせていただいていたのですが、中野さんのお話は、これまで聞いたことのない、生身の人間が織りなす、世界の最新情勢や歴史の裏話ばかり。
国際政治経済の第一線で活躍する人物の、メディアでは決して報じられない一面や、学校教育では触れられなかった日本の本当の歴史、
「私は何もしらなかったの? こんなこと言っちゃっていいの?」
的な知られざるお話しに圧倒されて、その時はただ、なんと話の面白い、エネルギッシュな方なのだろう、くらいに思っていたのですが、、、。(笑)
後から知り合った『信和義塾大學校』の塾生の方に聞いてみると、中野 博さん、やはり只者ではありませんでした。
自分でもググって調べてみましたら、出てくる、出てくる、実績が。
◎中野さんの数々著書
◎環境ジャーナリストとしての活動を発表されているHP
若干28歳で国連地球環境サミットに参加、エコ、環境ジャーナリストの第一人者、メルセデスやボルボをはじめ、世界企業の経営コンサルタント、30冊以上もの本を出版している著者、Facebook ページ 100万人いいね!達成、旅人作家として世界中を飛び回る自由自在なライフスタイルなどなど、、、。
また、中野さんは、話が濃く、面白いだけではなく、初対面でありながら、まるで相手の性格や送ってきた人生がありありと見えているような雰囲気で、次から次へ心にグサグサと突き刺さるお話やアドバイスをして下さり、私はただただ驚くばかり。
まさにそれこそが『帝王學』のエッセンスだったのです。
「とんでもない人と出会ってしまった!!!」
このような日本人がいて、その方が人生賭けて広めようとしている『帝王學』とはどういう学問なのか?
そのエッセンスを学ぶことが、このバンコクでできるようになるかもしれないということで、私は大変興奮し、『信和義塾バンコク校』の開講に向けて、仲間と一緒に動き出しました。
そして数多くの皆様のご協力と、中野塾長のお力添えで、2015年11月8日に『信和義塾バンコク校』を開講することができたのです。
私は新しい人生が始まるかの如く、ワクワクしていました。
そんなところで、だいぶん長くなってまいりましたので、続きはまた次回へ。
ご興味ある方は、まだしばらくお付き合いくださいませ。(笑)
追伸 2020年10月追記
中野先生は現在ではYoutuberとしても、3つの番組を運営されています。
中でも【中野博のBook Tube大学】は6万人を超えるチャンネル登録があり、表現者としても大活躍されています。
もしよろしかったらこちらもチェックして見て下さいませ。
帝王学はもちろん、時事ネタから、ビジネス成功法、健康、社会貢献、出版や自己表現に至るまでためになるコンテンツが盛り沢山です。
何よりパワフルで軽快なトークで飽きさせません。
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